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新潟県三条市|想樹 国内販路拡大・輸出GFP

新潟県三条市×想樹×和郷

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全体|地方行政×農業者×和郷

市内果樹農家の法人化・農業経営指導・販路拡大・JGAP認証の取得等を中心とした「事業」の依頼を受ける。

新潟県三条市は和郷グループ(株式会社和郷+農事組合法人和郷園)の三条市モデルの構築を掲げ、次世代の農業経営に積極的な果樹4農家+加工会社を育てていく事とした。新たな販売会社で年商1億円を超える目標を設定。

組織作り|地方行政×農業者×法人化

農業経営に前向きな個の農家を取りまとめ農業法人化を行う。法人としてのビジョンや経営指針を明確にしていき、中長期での事業目標を設定。初期段階では内部組織づくりに重点を置き、現状の取引先や新規取引先への営業活動を計画していった。また数字による経営指標を明確に行う。

国内販路拡大|地方行政×法人化×国内販路拡大

これまで新潟県内の販売先が主であったが、法人化を機会に関東圏など大消費地での取引先を拡大していく計画を立てる。国内他産地との差別化を図るため、新潟県産地の風土などをアピールするとともに、JGAPの認証を取得。大手販売店への契約を進めていく。

JGAPは、食の安全や環境保全に取り組む農場に与えられる認証です。
JGAPは、農場やJA等の生産者団体が活用する農場・団体管理の基準であり、認証制度です。農林水産省が導入を推奨する農業生産工程管理手法の1つです。

輸出 GFP|地方行政×法人化×輸出

少量の輸出事業は行ってきたが、2021年農林水産省のGFPグローバル産地づくり推進事業を採択され、3年計画で本格的な輸出事業を行う事となった。国内での日本梨の産地では3番目となり、洋梨の品目(ルレクチエ)では初めての採択となる。仕向地を香港・台湾・タイ・ベトナム・アメリカ・ドバイとして、輸出に対応できる産地の計画や海外側の各種規制などの調査を行う。すでにJGAP認証を取得済みではあるが更なる農家の取得を行うべく研修会などを率先して行う。

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